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2015年9月

 

 9月です。先月末より虫歯にやられてしまいまして、今は治療を終え、痛みはなくなりましたが、詰めてもらった銀歯が引っかかる気がしているので、近い内に調節に行ってくるかもしれません。

 

 8月は不安定な気温の合間を縫って、作品を創りました。室温が28.0℃を下回った時を狙って、本当に少しずつ、積み上げるように作っていきました。そういえばTUTAYAでのON LINE会員になり、ポストレンタルが可能になりました。これは、移動が困難になったことを、如実に突きつけられているみたいで、永らく抵抗もあったのですが、活用してみると、便利です。何を訳のわかならない事で頭を悩ませていたのだろう、と改めて自分のプライドの高さにつくづく嫌悪感を覚えました。

 

 それにしても9/2(現在)の雨、凄いです。雷で家の電気が5分位使用不能になりました。大雨警報に苫小牧も含まれていました。確かに、これだけ雨降るのは珍しい。というか、あまりに降り続くから、怖くなってくるほどです。

 

 8月の作品として「琵琶法師」を仕上げました。持っている琵琶を格好良くしたかったので、爬虫類皮でちょっとRock感を醸し出しています。

 

 9月はドラクエ8を思いっきり楽しみたいと思っています。進みやすいように攻略本も買いました。それに今は2時間おきに目が覚めるという、まさにドラクエ向きの睡眠体質。準備は万全です。

 

 それでは皆さん、健康で

  イビ ダイスケ

 

 

2015年8月

 

 8月です。ようやく気温が上がり、夏らしくなってきたというのに、体が順応せず、去年同様夏バテを起こし、風邪を引いてしまいました。

 

 7月はなかなか気温が安定せず、気分も不安定だったため作品は作れませんでした。そしてその気分が悪い中、さらに畳み掛けるように右足首を捻ってしまいました。これには本当に参ってしまいました。暑くて呼吸困難になるし、右足首は黙ってても痛くなるし、汗かいたから着てるもの変えたいし、でも本当に一歩も歩けないし…。というように風邪に足の怪我がプラスされ、最悪と呼べるような状態でした。しかしトイレに行きたくならなかったのが、救いでした。結果、夜間に病院にお世話になり簡易ギプスをしてもらい、痛みどめを処方してもらい、何とか今こうしてPCに向かう事が出来ている訳です。改めて病院って凄いなと思いました。

 

 でもこの話は、長年続く「怨念」のように感じてもいます。実はまったく同じ症状で僕は過去に3回ほど病院の世話になっているのです。事は20歳くらいの頃、僕はバイトに行く途中のごみステーションにカラスが乗っていました。何の気なしに「ごみを散らかされては困る」と持っていた傘でカラスを払いました。すると払ったカラスの、倍くらいある大きなカラスが、木の隙間から、明らかな敵意を見せて僕を襲ってきました。

 そのカラスのしつこい事、夜中の真っ暗な道でも、朝早くでも時間は関係無しに、住んでたアパートの近くに来ると、必ず襲ってきました。そして僕の部屋を突き止め、部屋の前に止まって、僕が部屋にいる間中鳴いていました。

 ある時、大きな機材を持って歩いていると、また奴が現れました。走って逃げましたが途中、階段で右足首を捻ってしまいました。当時の僕は頭に来ていたため「もう、殺そう」と札幌市に駆除を要請したりしましたが、一般人の要請など無視されるだろうと、思っていたら案の定でした。

 部屋に着いた僕は、疲れのため、すぐに眠りにつきました。しかし2~3時間後激しい震えと右足首の痛みで目覚めました。僕はすぐに救急車を呼んで、病院へ運んでもらいました。松葉づえを借りて、¥7000-近い医療費を払い、アパートに戻りました。するとカラスは姿を消していました。あんだけ騒ぎたてていたカラスなのに、思えばあれ以来、ふっつりと姿を消しました。

 

 それから22~3の時、同じような震えと右足首の痛みが突然現れ、救急車で運ばれました。27~8にはまた、同じような症状で、救急車を呼び、1週間ほど入院しました。この症状が起こる度、僕はあのカラスを思い出すのです。

 

 8月はまた何か作れればいいなぁと思っています。カラスはとても頭の良い動物です。鳥目というのは、街燈溢れる現代においては、通じませんね。

 

では皆さん健康で。

イビ ダイスケ

 

 

2015年7月

 

 7月になりました。なのにまだ、自宅では半袖では寒いなぁ。と感じる苫小牧です。でも季節は必ず巡ってくるものなので、その内きっと暑くなると思う今日この頃です。

 

 6月16日から7月3日まで、札幌の「モンクール」というパン屋さんで個展を開催させて頂きました。お陰様で大盛況のうちに終えることが出来ました。今回知ったのは場所が持つ磁場というか、力を思い知りました。また高橋オーナーをはじめ、従業員さん達の人柄。そして何といってもあのパンの美味さ。それらが混然一体となってあの魅力的な雰囲気を創り出しているんだなぁ。と思いました。本当にたくさんの方々に作品を見ていただき、感想まで書いてもらい、ありがとうございます。その一言一言が次の創作への力になります。

 

 モンクールでは「ごぼうパン」と紅茶ばかり食していました。この「ごぼうパン」の美味い事、美味い事。まったく飽きることなく、食べていました。他にも美味しそうなパンが、たくさんあって是非また行きたいと思っています。

 

 引き続きモンクールさんでポストカード(一枚¥150-)、CD-R(¥300-と¥500-)は置いて頂いておりますので、パンを買うついでにでも見つけてくれると嬉しいです。

 

 歩行能力は落ちましたが、嚥下能力は良い方向に向かっている気がしています。まぁ、回復することは無いのでしょうけど、「回復してきてる」と思う事が、健康的に生きるコツですね。そう思っていないと卑屈な気持ちに潰されそうで、何だか怖くなります。

 

 6月は個展準備のため作品は作っていませんでした。で、この7月は音楽を作ろうか、貼絵を作ろうか、まだ迷っています。何をつくるにせよ、次が見える状態で、個展やライヴを開けるようにいたいと思います。

 

 では今月も健康でありますように

 イビ ダイスケ

 

 

2015年6月

 

 6月です。いよいよ夏本番の気温になり始めますね。暖かくなってきて、動き易くなってきたのに、活動はどうなるか、わからなくなってきました。

 

 5月の風邪が悪かったのか、札幌に出向いた時はTUTAYAに寄って帰ってくるのが定番だったのですが、いよいよTUTAYAでDVDを選ぶことも困難になってきました。以前は時間内に渡れた信号も、渡れなくなってしまいました。また5月頭は異様に咽たので、本当に肺炎になっていないか不安で一杯でした。これはいよいよ音楽に全力を注がねば…後悔の残る人生になる気がしてなりません。いつまで生きているかなんてわかりません。来年か30年後かそんなことはわかりません。でもそれは僕も、あなたも同じなのです。早いか遅いか、命の尺度は神のみぞ知るです。まぁそう考えることで、自分のモチベーションを保っています。

 

 この前ALSと診断を受けたという人の記事を読みました。「平然とピアノなんて弾きやがって…」何を基準に医者は判断してんだ?初期判断だとしても、ALSで?マジで?そんな軽度ならALSって名乗るな。周りで死んでった、同じ病気だった人の代わりに言ってやるよ。

 

「これから来る未来の重さに、潰されるなよ」

 

 僕が懸念しているはこの人が出る事によって「何だALSって軽いじゃん」という神経難病に対する間違った解釈が、生まれることです。だいたい神経難病の進行は人それぞれ、その状態で進行が止まったら…と思うと不謹慎ながら、この懸念は一層深まってしまいます。僕はSCDといって、ALSとは経過が違いますが、言っとく、これは地獄だ。

 

 6月16日からの個展の準備を進めております。詳細につきましてはスケジュールを確認してください。ポストカード(約50種、各¥50-)やCD-R(全7種類、¥300のと¥500)も販売しますので、お時間が合う方、そして作品を気に入って下さった方(試聴はできません。あしからず)、記念に是非お買い求めいただけると嬉しいです。

 

 では皆さん、今月も頑張りましょう!!

 イビ ダイスケ

 

 

2015年5月

 

 5月です。外は暖かくなってきたというのに、風邪を引いてしまい、結果治りの遅さに相当ビビっています。

 

 4月はこの風邪のおかげで、色々考えされられました。というかまだ完治していないので何とも言えませんが、人はいつか必ず死ぬっていう事です。ただでさえフラついているのに、風邪のフラつきが合わさって、尋常じゃないバランスの悪さでした。イースタン・ユースの吉野さんが心筋梗塞になった時、「いつか死ぬとは思っていたけど、えっここ?」て言ってたなぁとか「Bメロの途中でプッツリと…」的なとにかく、「死」を強烈に意識してしまいました。眠りながら「あぁもう少し音楽作っとけばよかったなぁ」とか思ったのですが、こうしてPCに向かえるまで回復すると、あの「やっとけば良かったな」という気持ちが少しずつ萎えていくという、普通の感覚が戻ってきたというか、風邪が治ってきたという感覚そのものであると思います。

 4月は異様に咽ました。それによって誤嚥性肺炎の心配が頭から離れませんでした。そっちの知識が邪魔をして、悪い方へ、悪い方へと妄想が進み、完全にマイナス思考に未来展望を持ってかれていました。

 

 今月は「風神」を発表しました。先月の「雷神」と違って表情が鬼っぽくなったと思います。

 

 個展の準備は着々と進めています。6月16日(火)モンクールにてお待ちしております。今月中には詳細をスケジュールに載せると思うので、宜しくお願いします。

 

 では皆さん、どうぞ健康で

 イビ ダイスケ

 

 

2015年4月

 

 4月になりました。桜の季節ですが、北海道はきっと来月以降には徐々に開花すると思います。何分こんな状態なもので、ゆっくり花見もできませんが、春は何だかワクワクするので好きです。

 

 3月は北海道新聞に大きく載りました。関係者、読者の方々、本当にありがとうございます。私あんな感じで毎日を生きております。応援の程宜しくお願いします。6月にはモン・クールというパン屋さんで個展をやらせて頂く予定です。詳細はまだ未定ですが、近々HPにて発表すると思います。この会場は確かポストカードやCD-Rの販売もやっていただけたはず…ですので気になった方は是非!!

 4月は病院に行く予定があるので、久々に外気に触れます。雪が完全に溶けてからじゃないと歩行が難しいので仕方ありませんが、去年、心残りだった「ウォーキング・デッド」をレンタルしてきたいと思っております。

 

 3月は症状は横這いで、これといった進行は感じられません。しかし相当しゃべりづらくなっては来ています。今はこういった機器がありますが、ちょっとした玄関先での会話の時などはやっぱり口使って話したいものです。まだできますが、これできなくなったらヤバいな。

 

 今月は「雷神」を作ってみました。表情が狛犬のようになってしまいましたが、これは結構気に入っています。これは4作品中の1枚で、あと3作品続く、連作となっています。

 肩の具合診ながらですが、一枚ずつ、着実に日々を歩んでいます。

 

 では皆さんもどうぞ健康で

 イビ ダイスケ

 

2015年3月

 

 3月です。まだまだ寒い北海道です。まだ路面はツルツルなので、外出は避けていますが、来月末には北大に行かねばならないので、その頃には溶けていることを願います。

 

 2月は足先が眠れなくなるほど冷えて、完全にむくんでしまいました。椅子に座っている時間が長いせいか、血の巡りが悪くなっているのだと思います。靴を履いて歩きまわることがないせいかな、とも思いますが、いずれにせよ足先は冷たいです。

 今月は北海道新聞さんの取材を先月に続き受けました。写真撮影や4時間近くインタビューを受けました。3月11日の朝刊に載せていただけるそうなので、是非ご覧ください。

 

 2月の作品は「Wonder Trip」というキリコの影響バリバリの貼り絵です。でもこの構図は変更がききそうなので、もしかすると、ちょっと変えるかもしれません。

 また面白そうな事がフツフツと湧いてきているので、肩の具合を見つつ、少しずつ実現していこうと思っています。

 

 では今月もどうぞ健康で。

イビ ダイスケ

 

2015年2月

 

 2月です。北海道は冬が一番深まる時で、もっとも寒い時でもあります。外はツルツル路面になっていまして、インドア生活を継続している今日この頃です。

 

 1月は色々な事を考えました。「去年は足折ったんだよな」という、後ろ向きな思考に吐きそうになりましたが、現在はもち返しております。1月は北海道新聞社より「病を生きる」という欄の取材を受けました。どういった記事になっているか分かりませんが、2時間近いインタビューを受けました。「あっ俺しゃべりたいのか!!」という新たな発見もあって非常に有意義な時間でした。確かに今月、声を発する機会が少なかったように思います。冬のインドア生活の弊害を痛感した月でもありました。記事は3月に載るそうです。

 

 卵が上手に割れなくなるなど、色々と体調に変化も見られてきて、嫌な雰囲気バリバリです。しかしこうしてHPを更新したりFBやツイッターによって、疑似的にでも社会生活を成し得ている気になれるのですから、まったくインターネットの普及には感謝です。

 

 今月の作品は「envy」というサイケデリックな貼り絵です。今のように足が不自由にならなければ、多分この構図に興味を持たなかった気がします。GALLERY→Artのページに発表しましたので是非ご覧ください。Disc Reviewも15枚くらい追加しましたので、興味がある方はそちらも合わせてご覧ください。

 

 では皆様、健康にはくれぐれも気を付けて。

イビ ダイスケ

 

2015年1月

 

 あけまして、おめでとうございます。1月です。昨年は、大変お世話になりました。今年もどうぞ皆様、宜しくお願いします。

 

 12月は個展を行いました。今回は新聞社の方々に取り上げていただきまして、その力を思い知りました。3社の新聞社の方々に興味を持っていただき、記事にしていただきました。その記事を読んで来てくださる方もたくさんいて、嬉しい限りでした。次回は何事もなければ(骨折しないことを祈ります)6月14日~7月3日まで、道立近代美術館の近くのパン屋さん「モン・クール」さんで行う予定です。ご来場をお待ちしています。詳しくは、日が近くなったら発表したいと思います。

 

 札幌資料館では大変お世話になりました。職員の方が、足の不自由な僕のため、昇降機を動かしてくれて、本当に助かりました。あれが無かったら展示場まで行けなかったかもしれません。お手間を掛けました。ありがとうございました。

 

 さて、さすがに一年も経てば30代といえど骨はくっ付く。確かにくっ付きはしたし、回復したと思います。でもやはり違和感は消えないのですね。これはもう、こういうものなのだと、痛みがないだけ、素晴らしいことだと納得するしかないですね。ふら付く体も、右足で踏ん張れるため、支えることが出来ています。しかしこれは気持ちの問題なのでしょうが、まだ右足に体重を乗せることは、結構怖いです。

 

 去年(12月)は依頼作品を仕上げておりました。GALLERY→Artのページに発表しましたので是非ご覧ください。あとDisc Reviewも20枚くらい追加しましたので、興味がある方はそちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです。

 

 今年もまた、何があるのか、わかりませんが、取りあえず色んなことに挑戦していこうと思っております。皆様、どうぞ宜しくお願いします。

 

 では、お互い健康に気を付けて、今年もいきましょう。

イビ ダイスケ

 

2014年12月

 

12月です。もう雪が積もり、空気もしっかり冷たくなった苫小牧です。

 

11月は前半左わき腹のチック症状により、前半の2~3週間は症状の緩和に努めていました。右足の骨折の手術より、約1年が過ぎ、ようやく回復してきた感じがしております。しかし去年との大きな違いは、支えが無いと歩けなくなったことです。歩くことに対して、巨大な恐怖心が芽生えてしまいまして、歩けば転ぶ…で、転べば骨折して大変な目に合う。という方式が出来てしまったようで、これが一歩踏み出すごとに頭にチラつきます。この恐怖心が安全な歩行のため、動きを鈍くしているものと思います。

 

 PCの前に座る時間が長かったため、Discレヴューを20枚分くらい書きました。たまに時間があれば見てみて下さい。

 

12/2からの個展の準備のため、結構忙しく色々作ってました。そのため新作には着手できず仕舞いです。ご依頼された作品は5割ほど出来ました。でも後半分が大変です。

 

では12月2日~14日まで札幌資料館で、たくさんの方に作品を見てもらえることを願っています。

 

皆さんもどうぞ健康で。

イビ ダイスケ

 

2014年11月

 

 11月になりました。秋深まり、寒さ染み入る苫小牧です。

 

 10月は中盤辺りで転びまして、頭打って出血し、救急車で運ばれるということがありました。歩行については、普段より気を付けているため、ショックでしたが、今は頭のかさぶたのみになったので、もう多分回復傾向にあります。というか、二週間経ってもかさぶたが残るとは…結構出血してたのですね。Tシャツの背中が血だらけでした。

 10月はSLIPKNOTやThurston Moore、POP GROUPが新作を出してくれたので、聴いていました。その内Discレヴューを書きますので、ご覧いただけると幸いです。

 

 右足は先日の転倒以降、動きがちょっとビビっていますが、現在は階段の昇降でも痛みはないです。ただ違和感は消えず、痛みはないのに、右足を踏み出す際には、初動の動作が鈍いです。しかし1年前となるともう自分がどんな歩行をしていたか、わからなくなっており、SCD症状を比較できないという状態になっております。気を付けている分、転倒は減りました。

 

 10月は貼り絵を一枚仕上げました。「Bubbles 5」という作品で、シャボン玉を吹く子供の貼り絵です。肩が壊れそうになりましたが、今は良くなりました。Gallarey→ArtのコーナーにUPしましたので是非ご覧ください。

 

 11月は久々に貼り絵のご依頼を受けたため、その制作を頑張りたいと思います。

 

 札幌資料館ではモノを販売できないので、ポストカードやCD-Rはまたの機会に…。

 

 では皆さん、どうぞ健康で。

 

イビ ダイスケ

 

 

2014年10月

 

10月になりました。肌寒さを感じる、秋深まる苫小牧です。

 

9月20日の「OYOYO de 9月祭」は最高に楽しませて頂きました。主催者、関係者、そして来場してくださった方々、ありがとうございました。ポストカードとCD-Rでしたが。結構買ってくれる方もいて、助かりました。お陰様でとても楽しい時間を過ごせました。もはや、舌も回り難い上に、歩行もゆっくりとなってきた僕が、まったくのノーストレスでのんびりやれたこと、久々に会えた方や友人も来てくれて、嬉しかったです。本当に皆さん、お世話になりました。

さて、次回のイベントは12/2~12/14まで札幌資料館で個展を行う予定です。貼り絵の原画を展示します。お時間ある方、是非お越しください。

 

右足は、骨は順調に回復してきているようですが、まだまだぎこちない歩行です。次は筋力の回復が目標です。散々かばってきたため、歩行の仕方を忘れているようです。ペダルを購入したので頑張って漕ごうと思っています。骨折より10か月が経ちましたが、教本通りに「回復するには1年はかかる」ということはどうやら、現実味を帯びてきました。

 

9月は貼り絵を一枚仕上げました。「零」という作品で零戦を貼り絵にしました。近々Gallarey→ArtのコーナーにUPしますので是非ご覧ください。

 

10月、11月は個展へ向けての準備や、貼り絵作りに専念したいと思います。札幌資料館ではモノを販売できないので、ポストカードやCD-Rはまたの機会に!!

 

では皆さん、どうぞ健康で。

イビ ダイスケ

 

2014年9月

 

 9月、風も涼しくなってきた、苫小牧です。

 

 8月は音楽作りを先月より引き続きやっていました。無気力との戦いの結果「Vol.2」が出来そうです。これでこの手のNoise Musicは一旦休止します。が、まだまだ使えそうなアイデアの断片があるので、今月はそれを曲に仕上げるか、貼り絵に着手するか、迷っています。

 

 9月20日(土)にOYOYOで行われる「OYOYO de 九月祭」というフリーマーケット的なイベントに参加予定です。風邪ひいて出られなかったNever Mind The Books 2014用に用意した、CD-Rやポストカードを、販売しようと思います。場所はSCHEDULE→MAPでご確認ください。

 

 右足は階段を昇る時の、違和感や痛みが若干引いてきた気がします。しかし降りる時のフラつきは残ります。歩行時もフラフラしております。それよりも最近気づいたのですが、正座ができなくなりました。膝をペッタリ曲げると膝に激痛が走ります。リハビリとしてスクワットはやっていたのですが、膝の曲げが半端であることに気づき、思い切り曲げてみたところ、痛かったってことです。何にせよ、まだ違和感は残りますし、相変わらずな痛みもあるため、まだまだ回復には時間が必要そうです。

 

 8月は楽曲作りを行っていたので貼り絵はまったく作っていません。作りたいイメージは、たくさんあるのですが、音楽と絵は製作上、同時進行はできないのです。次はちょっと大きい作品を作ってみようかと思います。

 

 では皆様、今月も健康で。

 

イビ ダイスケ

 

2014年8月

 

 8月です。夏になり暖かくなったというのに、風邪を引いてしまいました。しかもNever Mind The Books 2014の前日がピークでもうフラフラでした。おかげでせっかくのイベントに欠席という、やりきれない結果となってしまいました。

 

 7/2~7/10までの茶廊法邑での展示は無事終了しました。ご来場くださった方々、ありがとうございました。

Never Mind The Books 2014用に用意したCD-Rやポストカードを、どうしようか考え中です。まぁ邪魔になる量でもないので、部屋の片隅にでも置いておこうと思っております。機会があれば、売ろうと思っていますので、その時は宜しくお願いします。

 

 右足の調子は、違和感やら時々の痛みは相変わらずです。しかし歩けないのはSCDの症状というより、転倒すると骨折するというトラウマみたいなものが、全身の筋肉を固くしている感じがします。去年まではそれが無かった。骨は丈夫だから折れることはない。という過信が簡単に転倒を許し、大腿骨骨折という事態を招いてしまったのだと思うのです。

 

 7月はCD-Rやポストカード作りに専念していました。音源をまとめ、CD-Rにパッケージングしていく作業は結構な時間を必要とし、この体では疲労困憊しながら各5枚くらいずつ作りました。しかし今月は作品が作れませんでした。それくらい消耗したのかもしれません。

 

 貼り絵「春と修羅」と「Snipe on the Hunter」も無事公開できました。今はNoise Distraction Creative Vol.2の制作を、無気力と戦いながら行っています。

 

 皆さんもどうぞ健康で

 

イビ ダイスケ

 

2014年7月

 

 7月になりました。さすがに苫小牧も夏の気候になってきました。でもストーブは点けませんが、まだ寒いと感じることがあります。たまに天気予報を見ると北海道で一番寒い日がある苫小牧です。

 

 まだ足の骨折は治らず、移動の際の違和感は消えず、たまに痛みを出しています。6月は杖歩行で札幌へ行きました。杖をついているからか、色んな方が助けてくれました。他人様のご厚意に甘えながら、無事札幌より帰還いたしました。でも疲れました。杖歩行はあまりにゆっくりでイライラしちゃって、体がというより頭が疲れました。

 

 6月は音源作りに全時間を費やしました。おかげで30曲位はできました。しかし実験をしているため、20秒くらいの曲もあります。「あのエフェクトはこの音をこういう風に変えて、曲としてはこういう印象を受ける」的な事を、メモしながらやっていました。基本的にはノイズですが、エフェクトをかけたり、コマ切れにしたりすると印象が変わるものなのです。その内CD-Rにして売ろうと思いますが、その前にHPでご紹介したいと考えておりますので、宜しくお願いします。

 

 音楽作りに集中していたため、今月はHP上で発表できたのはDiscレヴューのみです。貼り絵も額を買いに行けなかったため、すみませんがまだ発表できません。足の調子も関係してくると思います。2作品ほど未発表です。近い内に発表できることを願っています。

 

 7月は2日~10日まで「第10回茶廊法邑ギャラリー大賞展」に「クリムトの庭」というタイトルで1作品参加させて頂いております。また21日は札幌TV塔の2Fで「Never Mind The Books 2014」というフリーマーケット的なイヴェントに参加させていただく予定です。そこではポストカードとCD-Rを販売する予定ですので、お時間合う方は是非お越しください。

 

 では今月も皆さん健康には気を付けて、頑張っていきましょう。

 

イビ ダイスケ

 

2014年6月

 

 6月ですね。桜も散って、苫小牧もいよいよ夏に向かって気温も上がっていくものに思います。と言ってもまだストーブを炊く日があるので、5月はまだ寒い苫小牧です。今年は桜を見ていません。ここ数年、いやもしかしたら生まれて初めてかもしれません桜を見なかった年は。

 

 右足の調子は良くなってきてはおります。骨は癒着してくれているように感じますし、先月のような痛みも無くなりました。残るのは違和感です。これは本当に難しくて、SCDの症状と結託し、フラツキと違和感で歩行はより慎重になり、もはや障がい者の歩行です。ですから外を出歩くときは杖を使用しようかと思っております。

 

 今月は音源を作ろうと思っておりましたが、機材を運ぼうとした時の違和感が気持ち悪く、「今じゃない」と感じたため作曲は控えておりました。ポストカード作りも、しゃがんだ時、右足の違和感が気持ち悪かったため中断してしまいましたが、貼り絵を作っていく内に、そろそろ出来る気がフツフツと湧いてきたので、また機材に手を伸ばしてみようかと思います。その他ポストカード作りなども再度チャレンジしてみようかと思ってます。

 

 今月「貼り絵」は2種類作りました。「犬(仮)」と「銃を構える人(仮)」です。作品は出来ているのですが、額が無く、仕上げの作業が出来ないため発表はちょっと待ってください。買いに行きたくてもまだ遠出は難しいため、少しずつ動ける範囲を広げていければいいなぁ。と思っています。

 

 先月よりも確実に回復はしているのですが、何分歩行がフラフラなもので、あまり回復の実感は湧かないのですが、骨折の方は回復してきている気がしています。皆さんも健康で。

 

 

イビ ダイスケ

 

 

2014年5月

 

 5月になりました。我が町苫小牧は桜がまだ咲いておりません。しかし!!昼間はストーブを点けなくても過ごせるような、少しだけ春が来た気がしている北海道の5月です。

 

 骨折した足は、未だ完治せず、ヒョコヒョコ歩きは変わらないです。でも4月の初め頃は杖歩行でしたので、回復してきてはいると思います。治ってもまともには歩けない事はわかっているのですが、踏み出した時の「違和感と痛み」これが完全に収まることが「完治」なのだと思っております。

 

 今月は音源づくりを進めていこうと思います。音源づくりが出来なかったのは、機材を運べなかったからです。MTRをはじめ、結構重く、あれを持って3メートル運ぶのも痛みがあったため、控えていましたが、そろそろ運べそうな感じになってきたので、様子を見ながら始めていきたいと考えています。PCの持ち運びもおぼつかなかったため、CD-Rやポストカード作りもストップしておりましたので、そちらもゆっくりと進めていこうと思っています。

 

何にせよ無理ができなくなりました。これが良い事なのか悪い事なのかわかりませんが、とにかく健康に過ごせれば良いなと思います。

 

イビ ダイスケ

 

 

2014年4月

 

 

新年度ですね。HPを作ってみました。僕は昨年末にやった骨折がまだ治らなくて、退屈をかみ殺しながら生活しております。それにしても足を骨折してしまうと持病のSCDと手を組んで歩けるのかどうかも分からなくなってしまいます。唯一の指針になっているのは痛みと違和感です。骨折より4か月経ちましたが、未だ杖無し歩行には中々踏み出せないです。この怪我をする前は「勝負の年だ!!」などど勝手に思っていたのですが、個展は延期になるは、Liveは出来る状態じゃないわと、まったく表に出ていけてないです。この辺もストレスになっているのかもしれません。というか病前もフラフラしてまともには歩いてなかったです。そんなこんなの4月です。 皆さんも健康には十分気を付けて、大腿骨骨折は治りがゆっくりで、本当…嫌になるよ。

 

イビ ダイスケ

 

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